置く場所を考えておく
使う場所を考えずに買い物をしてしまう人がいます。たとえば、その商品の色にひかれて購入してしまうケースがそれに相当します。
色が自分好みだったり、パッケージが可愛いと感じたりして購入します。
しかし、それをいつ使うのかというところまでは考えていません。
その結果、買ったことだけで満足してしまい、実際の生活では使われることがほとんどなくなってしまうのです。
これは住まいのアイテムを購入する時にも起きうる問題です。
ちょっとした置物の雰囲気にひかれて購入します。
しかし、それを置く場所を考えてはいません。
その結果、それは置く場所がないという理由で放置されてしまうことすら起きえます。
購入したものが、ちょっとしたアイテムであればそれでもあきらめはつくでしょう。
しかし、これがもっと大きなものである場合は、それほどすぐにあきらめることは出来ないでしょう。
たとえば、家具を購入する場合がそうです。
購入したものの、置く場所がなくて配置できないという事態は避けなければならないのです。
それで、購入する前に家具を置く場所をしっかり考えておく必要があります。
置こうと思っている場所の寸法を測っておくことも必要になるでしょう。
これを怠って寸法をだいたいのイメージでとらえていると困ったことが発生しかねません。
あるスペースに置けると思っていた家具が、実際にはぎりぎりそのスペースに収まらないなどという事が起きるのです。
寸法を正確に測るのは大切です。